台湾茶

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    台湾四大銘茶

    鶴岡茶
    花蓮県瑞穂舞鶴の山坂地で生産される。ここは新興茶区であり、青心烏龍を主に生産している。茶菁を毎年平均1万k余り採取し、バラ包装の包種、袋詰包装の包種、及び紅茶を製造している。
    木柵茶
    台北市文山区木柵で生産され、鉄観音茶で有名である。安渓の原木を、獅脚、草[水南]、内外樟湖、猫空、待老坑、阿泉坑一帯の150ヘクタール余に植えたとされる。雨量や気温が茶木に適し繁茂したという。年間30万キロ余りを生産する。鉄観音のほか、包種茶、武夷茶なども生産している。
    文山茶
    台北縣坪林、石碇、深坑、新店等が産地である。包種茶で有名。香港やタイ、シンガポール、イギリス、カナダなどへ輸出が盛ん。
    凍頂茶
    茶葉が青褐色、軽い巻きを帯び、重みがある。乾燥した茶葉は、香が芳しく、水色は深い橙色、味は濃く甘い。

    台湾茶樹品種一覧

    青心烏龍
    台北文山茶区と南投凍頂茶区で最も多く栽培されている茶樹。
    大葉烏龍
    汐止、七堵、石門、深坑、石碇を主とする茶樹。
    青心大
    関西、竹東、北埔、峨眉などを主とする茶樹。
    硬枝紅心
    原産地は台北縣金山郷、石門郷を主とする茶樹。
    阿薩姆
    魚池茶区で栽培されるのに適している茶樹。
    紅心大
    新埔、竹東、峨眉郷を主とする茶樹。
    黄心烏龍
    頭屋郷を主産地とし、幼芽と毛が多いため、白毫烏龍茶を製造する茶樹。外観と品質に優れ、老田寮地区を主とする茶樹。
    鉄観音
    原産地は福建泉州府安渓で、1919年に木柵龍業会社により、安渓より導入し、台北市文山区木柵を主とする茶樹。
    大湖尾
    樹は中型で、葉は長い楕円形をしており文山包種茶を作るのに適する茶樹。


    台湾茶産地一覧

    発酵度大分類銘柄主産地
    不発酵茶緑茶(台湾)龍井茶 Long jing cha台北県三峡鎮
    (台湾)碧螺春 Bi luo chun台北県三峡鎮
    半発酵茶(青茶)包種茶文山包種茶 Wen shan pau zhong cha台北県坪林郷,台北県深坑郷,台北県石碇郷,台北県新店郷
    凍頂烏龍茶 Dong ding oolong cha南投県鹿谷郷
    高山茶 Gao shan cha嘉義県阿里山郷
    四季春 Si ji chun cha南投県鹿谷郷
    翠玉 Cui yu cha
    金萱(台茶12号・2027・27) Jin xuan南投県鹿谷郷・竹山鎮
    鉄観音 Tie quan yin
    烏龍茶東方美人 Dong fang mei ren
    [別名]白毫烏龍(パイホゥウーロン)
    [別名]香檳烏龍(シャンピンウーロン)
    [別名]椪風茶(ポンフォンチャ)
    [別名]福寿茶(フゥーソウチャ)
    [別名]五色茶(ウースウチャ)
    苗栗県一帯
    全発酵茶紅茶


    台湾茶の産地と銘柄一覧

    台湾茶の産地銘柄
    台北市台北市文山区木柵木柵鉄観音
    台北縣台北県三峡鎮包種茶・龍井茶・碧螺春
    台北県坪林郷文山包種茶
    台北県深坑郷文山包種茶
    台北県石碇郷文山包種茶・[薬膳茶]仏瓜茶・仏手茶
    台北県新店郷文山包種茶
    台北県汐止鎮汐止花茶
    台北県石門郷石門鉄観音・[輸出用]紅茶
    桃園縣桃園県大溪鎮武嶺茶
    桃園県龍譚郷包種茶・龍泉茶・[輸出用]緑茶・煎茶・紅茶
    新竹縣新竹県関西鎮包種茶・烏龍茶・緑茶・鉄観音茶
    新竹県峨嵋郷烏龍茶・包種茶
    苗栗縣苗栗県頭屋郷明徳白毫烏龍茶・明徳茶(老田寮茶)
    苗栗県大湖郷白毫烏龍茶・酸柑茶・
    苗栗県銅鑼白毫烏龍茶・菊花茶・烏龍茶・包種茶・香片
    台中縣
    南投縣南投県埔里鎮阿薩姆(アッサム)紅茶
    南投県魚池郷阿薩姆紅茶
    南投県仁愛郷廬山廬山高山茶
    南投県名間郷松柏坑松柏長青茶(埔中茶・松柏長坑烏龍茶・松柏坑茶)
    南投県鹿谷郷(凍頂山)凍頂烏龍茶・四季春茶
    南投県竹山鎮烏龍茶・金萱茶
    南投県信義郷・水里郷(玉山)高山茶
    雲林縣雲林県古坑劍湖山茶(チェンフウサンチャ)・包種茶
    嘉義縣嘉義県梅山郷烏龍茶・包種茶・高山茶・金萱茶
    嘉義県[薬膳茶]呉鳳意芯胚芽茶
    嘉義県竹崎郷・阿里山郷阿里山珠露茶(竹崎郷)・高山茶
    屏東縣屏東県満州郷[輸出用]緑茶(ベトナム)
    台東縣台東県鹿野郷福鹿茶(阿薩姆紅茶・烏龍茶)
    花蓮縣 花蓮県瑞穂郷天鶴茶・紅茶・烏龍茶・鉄観音茶・包種茶・煎茶・珠茶
    宜蘭縣宜蘭県大同郷松蘿茶(しょうらちゃ)
    宜蘭県礁溪郷
    宜蘭県冬山郷素馨茶(花茶)
    宜蘭県三星郷三星上将茶

    台湾全体図

    発酵と茶種

    分類発酵お湯の温度コメント代表銘柄
    緑茶不発酵60〜70度中国茶の総生産量の80%龍井茶・碧螺春・黄山毛峰
    白茶弱発酵65〜75度新芽の白毛が特徴白牡丹,白毫銀針,寿目
    黄茶弱後発酵65〜75度君山銀針
    青茶半発酵70〜100度いわゆる烏龍茶武夷岩茶,鉄観音,凍頂烏龍茶
    紅茶完全発酵95〜100度祁門紅茶,正山小種
    黒茶後発酵95〜100度菌類発酵茶プアール茶,六堡茶
    花茶吸着茶葉による花や果実の香り付けしたお茶茉莉花茶(ジャスミン茶),桂花茶
    ここにいう発酵には、狭義の発酵である"菌類(酵母など)や細菌(乳酸菌など)の微生物による酸化"と、"茶に含まれる酵素によって酸化する酵素反応"が含まれます。
    発酵によって、茶葉は"緑色>銀青色>紅色"と色を変えていきます。"緑色"のものを"緑茶"、"銀青色"のものを"青茶(烏龍茶)"、"紅色"のものを"紅茶"と呼びます。日本の緑茶では、茶葉を蒸したり釜で炒ることで酵素の働きを止める殺青という作業を施しています。
    緑茶
    (無発酵)茶葉を摘採直後に酵素の働きを止める茶種です。酵素の止め方には、炒る方法と蒸す方法とがあります。
    青茶
    (半発酵)摘採した茶葉を日光にさらす、捏ねるなどして、銀青色になるまで発酵させ、炒ることで酵素反応を止める茶種です。文山包種茶(発酵度20%位)鉄観音(発酵度40〜50%位)東方美人茶(発酵度80%位)。一般に烏龍茶と呼ばれ、発酵の度合いによって風味は多様となります。
    紅茶
    (完全発酵)茶葉を完全に発酵させる茶種です。中国紅茶は、インド・スリランカ産の紅茶に較べてタンニンが少なく甘味もあることから、ミルクやレモンなどは入れずに呑みます。
    白茶
    (軽発酵)産毛で表面が覆われている新芽のみを摘採し、日光にさらして乾燥させる茶種です。茶葉表面が白い産毛で覆われています。酵素を止めていないことから変質し易い特性がありますが、茶そのものの風味はこれに勝るものはありません。
    黄茶
    (軽発酵)緑茶を30分〜4日ほど加熱加湿し菌類などの作用によって発酵させる茶種です。茶葉及び湯の色が黄色味を帯びています。
    黒茶
    (後発酵)緑茶を長期間にわたって加熱加湿し菌類などの作用によって発酵させる茶種です。ワインやチーズなどの発酵と同様、独特の風味がします。
    花茶
    緑茶・青茶・白茶にジャスミン、キンモクセイ、ライチなどの花や果実を混ぜ、お茶の葉に香りを移した茶種です。フレーバーティーとも。
    工芸茶
    菊花などを包み込んだ茶種です。湯に入れると茶種となっている花が開花するなど、香りと容姿を愉しむことが出来ます。

    更に詳しい台湾茶の情報については、極品茶事業有限公司のサイトを御案内申し上げます。


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