三人吉三と節分と新海苔

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    月も朧に白魚の かがりも霞む春の空 冷てぇ風もほろ酔いに 心持よくうかうかと 浮かれ烏のただ一羽 ねぐらへ帰ぇる川端で 棹の雫が濡手の粟 思いがけなく手に入る百両。
    ほんに今夜は節分か 西の海より川の中 落ちた夜鷹は厄落とし 豆沢山に一文の 銭と違って金包み こいつぁ春からぁ 縁起がいいわぇ。
    河竹黙阿弥[三人吉三廓初買 序幕 大川端庚申塚の場]
    茶の花
    浜佐園の新海苔節分は、季節の始まりである(立春・立夏・立秋・立冬)の前日、季節の変わり目に生じるとされる邪鬼を追い払う慣わしです。現代では立春が代表的ですね。

    節分といえば、柊の枝に鰯の頭を刺して、豆を撒くのが馴染み深いところですが、ここのところ恵方巻きという愉しみもありますね。この恵方巻きについては、海苔で健康推進委員会に詳しい解説があります。

    出来合いの恵方巻きでも良いのですが、七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、海苔はやっぱり自分で炙ったものが最高の香りを愉しめます。
    新茶と同じく海苔にもがつく新海苔があります。つまり今は絶好の海苔の旬。香り豊かな新海苔を御賞味ください。

    そろそろ暖かくなってきます。茶業界が活気づく季節、忙しいという文字のように心を無くすことなきよう、毎日を丁寧に務めて参ります。

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